ガス警報器取付のご案内
警報器は大切な家族 ・ 財産を守るパートナー
安全のためガス警報器に火災警報機能がついた複合型警報器の取付をおすすめします。
住宅用火災警報器は消防法により取付が義務化されました。大崎地域広域行政事務組合火災予防条例により、新築住宅は平成18年6月1日から適用になり、既存住宅は平成20年5月31日まで設置しなければなりません。
非火災による誤報の少ない熱感知センサ採用
■壁掛型 1台3役機能付き警報器
有効期限 | 5年(5年保証) |
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安心商品 | 日本消防検定協会 住宅用防災警報器鑑定合格品 住宅性能表示制度対応商品 |
価格 | ・リースの場合(ガス料金と一緒にお支払い)…月々220 円(税込) ・買取の場合…1台11,000円(税込) |
音声警報 | |
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ガス漏れ警報 | ウーウー ピッピッピッピッ ガスが漏れていませんか。 |
不完全燃焼 | ウーウー ピッポッピッポッ 空気が汚れて危険です。窓を開けて換気をしてください。 |
火災警報 | ウーウーカンカンカン 火災警報器が作動しました。確認してください。 |
相互連動警報(別売コネクター使用) | ウーウー 別の火災警報器が作動しました。確認してください。 |
警報器の取付位置(都市ガス用)
次のような場所には取付けないでください。
- 排気、湯気、油煙、調理用アルコール蒸気が直接かかるところ
- 使用時しか電源を入れないところ
- カーテンウォールなどで仕切られるところ
- 換気扇、給気口、ドア付近など風通しの良いところ、すきま風のはいるところ、エアコンなどの吹き出し口の近く
- 振動、衝撃の激しいところ
- 浴室内や水のかかる場所や水滴の付くところ
- 温度が0℃以下、または40℃以上になるところ
- 照明器具などが発生する熱の影響を受けるところ
- 食器棚などの上部( 気流に流れが妨げられるところ )
- 屋外
警報器の取付位置(プロパンガス用)
- 床面から30cm以内の高さで、ガス器具や元栓(ガス栓)より水平距離で4m以内の場所へ取り付けてください。
- ガスもれを検知しようとするガス機器を設置している場所と同一の室内に取り付けてください。
- もれたガスが滞留しやすい位置で、赤ランプ(電源兼警報ランプ)の確認しやすい位置、点検が容易にできる場所へ取り付けてください。
※警報器の取り付けや取付位置の移動はおもとめの販売店におまかせください。
以下の場所には、絶対に警報器を取り付けないでください。
警報器が正常に作動しなかったり、故障の原因になることがあります。
また、浴室用・屋外用ではありませんので、浴室・屋外には取り付けないでください。
- 警報器の上に器物や煮こぼれ、水、油などが落ちる恐れのあるところ
- カーテンウォール等で仕切られるところ
- 振動、衝撃の激しいところ
- 給排気口、通路ドア付近などの風通しのよいところ、すきま風の入るところ
- 使用時しか電源を入れないところ(ビルなどの湯沸室で夜間電源を切るところ)
- 温度が−10℃以下または40℃以上になるところ
注意事項
- 1. 電源プラグは常に入れたままに
- 警報器の電源プラグは、常にコンセントに入れたままにしてください。電源が入っていないと作動しません。
- 2. 一酸化炭素の警報が鳴ったら
- ドアや窓を開けて、十分に換気を行ってください。
- ガス栓、器具栓をしめてください。
- すぐにガス販売店に連絡してください。
- 3. ガス漏れ警報器が鳴ったら
- 室内の火(タバコなど)はすべて消してください。
- 換気扇や電灯などの電気スイッチは、着火源となる恐れがあるので絶対に触れないでください。
- 窓や戸を大きく開けましょう。
- ガス栓やメーターガス栓を閉めましょう。
- すぐにガス販売店に連絡してください。
※点検が終わるまで、ガスは使用しないでください。
※ガス警報器を設置したとき必ずこのステッカーを貼って下さい。